去年の旅行記 パートⅢ インドニューデリー市内をお腹を壊さないように廻る[卑怯者の純真]
去年の旅行記の続きです。
インドの屋台はよくお腹を壊しやすいと言われていたので、お腹を壊したら大変なことになるし、体調を壊したら病院代も高くつくし、他のところも廻れなくなってしまうので、その辺は気を配って計画を立てました。
バックパッカーはわざとお腹を壊して話題作りをするんですよね。
私は勇気がなくて出来ませんでした。
期待されていた方はすいません。
泊まった宿
2017年10月25日 ホテルから出た途端、靴ブラシみたいのを持った「物乞い」
の子供に声を掛けられました。
しゃべっている言語が英語ではなかったみたいで、よくわかりませんでしたが、おそらく「靴を磨いてあげるからお金をくれ」的なことを言っていたと思います。
お金をあげることによって、他の子達が寄って来てしまうと大変なことになってしまうと思ったんで、無視をして歩いてしまいました。しかしずっと私を追って来ました。
結局泊まったホテルに戻ってしばらくしたら、どこかに行ってしまいました。
う〜んなんか複雑な心境でした。
宿近くの「エアロシティー駅」からインドメトロに乗車
インドはタクシーのぼったくりが多いと聞いていたんで、とにかくデリー市内を足で歩いてしまいました。
歩いているうちにお腹が空き始めて来たんで、「地球の歩き方」に載っていた「club indian cafe & restaurant 」に行って見ました。
「西洋風のカフェ」と言ったところでしょうか
レストランから見た景色。すごくごちゃごちゃしています。
私が座った途端、店の人が出て来て、「あなた日本人か?」
と来たもんだから、この人日本語いけるのかと思ったら、「普段は桜木町にいる。今故郷のインドに戻っている」
おー横浜の桜木町かー
この地に舞い降りてなんか不思議な感じがしました。
とりあえずコーラを注文しました。
メニューには、ざるそば、親子丼、唐揚げなど日本にある食べ物ばっかり。
まあ店の人は普段は桜木町にいるわけだし、日本のレストランのように調理には気をつけてくれるだろうと、日本食もあるよ〜と地球の歩き方に載っていたので、心配が安心になりました。
というわけで、地元バリバリのチキンカレーを注文しました笑
せっかくインドに来たわけだからやっぱり「インド料理」でしょう。
日本料理は桜木町でも食べられるし、迷いましたが、結局インド料理に落ち着きました。
当初の目論見通りお腹は壊しませんでした。