箱根のおすすめ「日帰り温泉」〜「箱根湯寮」
本格的な旅行は考えていないけど、週末などに日帰りで行けて、満足度の高いお出かけをしたいと思ったことはありませんか?
本格的な旅行ですと、旅行代理店や旅行ガイドブックなどで、予め調べることができますが、ちょっとしたお出かけですと、ちょうど良い情報がなかなかありません。
箱根は従来から「温泉」で有名であり、比較的高級なイメージがあります。
しかし、箱根には、旅館などに泊まらなくてもよく、温泉入浴でも可能ないくつかの「日帰り温泉」もあります。
その中で、箱根の山の入り口の箱根湯本にあり、箱根湯本駅から比較的近いところに「日帰り温泉」があります。
それは、「箱根湯寮」という日帰り温泉です。
今回はその「箱根湯寮」について紹介したいと思います。
目次
箱根湯寮とは?
私は温泉に行くことが好きで、よく温泉に行くことが多いのですが、一番身近な「箱根」方面にはいくつか日帰り温泉があります。
比較的東京方面から近いです。
箱根湯本駅から近いですけど、山を登らなければなりません。しかし、シャトルバスが駅から出ているようです。
*ホームページより引用
毎日運行。平日は15分おき。土日祝日は10分おきにバスが運行されているようです。
しばらく山を登ると、建物が見えてきます。
まさしく「古民家風の里山温泉」といった感じ。
どんな施設があるのか?
大浴場「本殿 湯楽庵 大湯」
見晴湯、内湯、岩風呂、沢水風呂、信楽風呂、サウナがあります。
貸切個室露天風呂「離れ湯屋 花伝」
19室あります。
あらかじめ予約が必要なようです。
食事処「囲炉裡茶寮 八里」
リラクゼーション施設「ほぐし庵」
があります。
館内はお香の香りが充満しており、気分が休まります。
その中で、大浴場の中にある「サウナ」があります。
そのサウナで、今流行りの「ロウリュウ」サービスがあります。
毎日11時30分より1時間ごとに行われます。
加熱したサウナストーンに「アロマ水」をかけることによって、水蒸気が発生します。
「アロマ水」は、グレープフルーツ、カモミール、ペパーミント、ワイン、ラベンダー、ローズマリー、ユーカリなどがあるようです。
その水蒸気を、箱根湯寮のロウリュウマイスターが大きなうちわであおいでくれます。
その水蒸気がサウナの中を循環しだすと、もっとも熱くなります。
この熱さが癖になるポイントの一つ目です。
この熱さを我慢することによって、汗がドバドバッとッと出てきます。
癖になるポイントの二つ目は、サウナストーンにアロマをかけた際の、「香りの良い匂い」です。思い出しだだけで、ツバが出てきます(笑)
私の好きなアロマは「ペパーミント」です。
癖になるポイントの三つ目は、ロウリュウマイスターのその「ドS」的なサービスです。
「熱かったでしょ〜それではアロマを追加でサウナストーンにかけますね〜」
するとサウナ内がどよめきます(笑)
私のように、首都圏からはるばるお越しになり、この「ロウリュウサービス」にはまっている方はいらっしゃると思います。
あのアロマの頭脳を刺激する「香水」のような心地よい香りがします。
あの熱さを我慢して得られる「開放感」が得られます。私はすぐに水風呂に直行致します。
尋常じゃない「汗の量」が出ます。
ロウリュウマイスターの「客いじり」があります。
ただし、かなり熱い水蒸気が循環するので、体が慣れるまで時間がかかるかもしれません。決して無理をせず、我慢ができなくなってしまったら、外に出ることができるのは、自由になっております。自分の身体と対話しながら是非チャレンジしてみてください。
古民家といった感じでなかなか風情がある。
今日はどのロウリュウマイスターかな?なめると怪我するぜ〜
ロウリュウの特徴
料金・営業時間
タオルは持参しなくても受付で売っています。
フェイスタオル250円
バスタオル 450円
浴衣レンタルがあります。 300円
大型休憩スペース「休憩房」があります。
地図
*ホームページより引用
https://www.hakoneyuryo.jp/